Kengo Kuma Foundation Progress report meeting 2022
- 饗庭 優樹 立命館大学大学院
- 秋田 美空 工学院大学大学院
- 安藤 尚哉 芝浦工業大学大学院
- 大山 亮 東京工業大学大学院
- 尾﨑 美都 日本女子大学大学院
- 木嶋 真子 法政大学大学院
- 小山 大輝 東京理科大学大学院
- 品田 十夢 東京理科大学大学院
- 周戸 南々香 京都大学大学院
- 月ヶ瀬 かれん 東京藝術大学大学院
- 長井 一乃眞 東京電機大学大学院
- 長里 実奈 武蔵野美術大学大学院
- 新美 志織 工学院大学大学院
- 渕野 剛史 東京工業大学大学院
- 力安 一樹 東京藝術大学大学院
2022年9月17日(土)東京大学工学部11号館 HASEKO-KUMA HALLにて、
第2期奨学生による発表報告会を開催しました。
2年目を迎えた2022年度は53名の応募の中から、選考委員の先生方の厳選な審査を経て選考された15名が役員をはじめ第1期奨学生も見守る中、研究テーマを一人一人発表し、発表後は選考委員の平野先生、藤原先生からの総評に加え、視聴下さった東京大学の先生方からも直接コメントを頂くことができました。
選考委員長
平野 利樹 建築家/東京大学特任講師
選考委員
藤原 徹平 建築家/横浜国立大学准教授
最後に、隈から奨学生へは、選考委員の一人である太刀川先生の修士論文が第30回 山本七平賞を受賞したことに触れ『みなさんのこれからの2年間を上手く生かすことによって、将来そういった歴史に残る素晴らしい成果を残すことが出来ると信じている』と強いメッセージが伝えられました。
<奨学生発表報告内容>
福井県南越前今庄宿における町家・工作物の外観意匠の把握
及び修景ガイドライン策定に向けた提案
生物学的手法の応用による自然環境と呼応した新たな建築生命体の研究
老いとの対峙
tools and techniques 道具と技術 → the beauty of unchanging process 不変の工程の美学
都市の多様性を包摂する建築
「その建築におさまらない」こと
持続可能な建築の更新手法に関する研究
インタラクティブなメディアによる建築の表現
「日本的なもの」 茶室・モダニズム・戦争・風土
1.YAU TENでの会場構成 2.修士制作に向けた研究活動
建築的フラクタル展開の様相を探る地理学
芦原義信の都市論(外部空間)に関する研究
第三機械時代における新たな建築像の研究
政治的なものと建築
sacred and secular, the fluctuation 聖と俗、そのゆらぎ